PC/コイビト遊戯 感想

発売日:2007年8月24日,DVD版2010年12月24日,廉価版2013年2月22日
価格:通常版・限定版・DVD版7,500円(税抜),廉価版3,800円(税抜)
ジャンル:AVG

バカゲーかと思ったら陵辱ゲーだった。
パッケージが明るい雰囲気だったので
きっとおバカで明るいストーリーだと予想していたのですが
実際プレイしてみたら陵辱シーンに陵辱エンド多数。
心の準備をしていなかったから結構な衝撃でした。
特に何ですかあの糸目の優等生と赤毛のモデルの攻撃力、
どのエンディングでも彼らが絡んでいるとロクなことねえしw
自分の持つ鋼の心が粉砕されるかと思いました。



エチシーンでひたすら喘ぎ声を頑張ってくれた
一番の功労者であろう我らの瀧川大輔氏。
色々思うことが有りすぎて、もうまともに地上派で頑張る彼を
まともに見れる気がしません。彼の頑張りに敬礼(。・ω・)ゞ
あと悪どい役がとてもはまり役ですね>浅野氏。



テーマは変態というだけに数多くのプレイ集があり、
ビギナーな腐女子にはちょっとショックを受けるかも。
フェミニストが好きな自分にもちと胸が痛い場面多かったし。
そして幼馴染が作中で一番の苦労人。
ラスボスである兄ちゃんが怖すぎ。
幼馴染が兄ちゃんに勝てる気がしないw
他の攻略対象も刺客にしか見えないし。
天然で周りを煽って振り回す主人公も
女だと腹立たしいけど、男だと寛容に見られる不思議。



ところでシナリオと絵師が同じ人。
両方完成度が高くて多彩すぎる丸木文華氏すごすぎ。
音楽も好みで好きなジャンルだったんだけど
この作品の雰囲気と合っていなくて
クオリティを下げていたのが残念。
場面で使用される音楽もあまり噛み合ってないのもあったし。
惜しいなぁ。
ブランド:PIL/SLASH
[2009.06.10]