今の時代に珍しいRPGらしいRPGでした。
モノリスらしく、ミニゲームに力入ってます。家計図クリアー時の爺さんが召されるところも、星図完成図も達成感で満たされます。そしてモノリスらしく、デザインにダサさを感じます。流石モッコスの生まれ故郷だけあります。
戦闘はカード式。デッキに武器・防具・回復アイテムを入れ、戦闘と称して使用。一見聞いただけでは普通のカードゲームを思うでしょうが、違います。カードが変化します。
例えば氷カード。時間が経つと水になります。犬の木彫り、猿の木彫り、雉の木彫り、桃太郎を同時に使用すると、財宝カードが出来ます。
ストーリーがファンタジーな分、笑えます。真面目に戦闘している中、木彫り像出すようなヤツと一緒に戦いたくありません。
最近のRPGはどうも主人公とヒロインがほぼ確実にくっついてます。このゲームも類に外れないのですが、ヒロインが頑張るのは見ててとても好感が持てます。
プレイヤーは主人公ではなく、主人公に付く精霊だそうで、悪人ぶった悪人の主人公を見守るという名目で取り憑いてます。だから余計に思ったんですが、
主人公・カラスは 全世界の人に土下座以上で謝れ。
このゲームの騒動の原因は半分ヤツのせいです。けど途中のカラス改心がキャラの行き過ぎた変貌で気持ち悪いです。黒幕も思考的に世界を呪うには動機が中途半端で、カラスほどではないにしろムカつきます。逆に悪人まっしぐらな茶風林が気持ちいいです。最期の意味不明な雑魚っぷりは哀愁そのものだけど。
キャラは当然ミズチさま萌え。俺様口調の児童は熱いです。そして最年少最強。ミズチ様のネタバレ展開は一層好きになりました。
それから自分には珍しくヒロイン・シェラ好きです。ペットを武器にする彼女から黒いものを感じます。ミズチさま同様、ネタバレした時のシェラの漢前(おとこまえ)過ぎて惚れます。最近、ろくなキャラクターを見てなかったから余計にキタね。こういう心得た人って好きです。エンディングで自白したあの発言は一層黒いものを感じたけど、やっぱり好き。
キャラが持つ必殺技、ネーミングもダサいです。けど面白い。オススメ。
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