SFC/クロノ・トリガー 感想

発売日:1995年3月11日
価格:11,400円(税抜)
ジャンル:RPG

エグゼクティブプロデューサーに「FF」の坂口博信さん、ストーリー原案・監修に「DQ」の堀井雄二さん、キャラデザ鳥山明と当時鳴物入りで発売され、期待を裏切らない評価を獲得し、発売から20年以上経過しても海外では“日本産RPGの最高傑作”と名を挙げられる名作RPG。
未プレイゲーマーでも耳に覚えがあるサウンドは「ゼノギアス」の光田康典さん作曲。まさかの光田さんスクウェア初仕事がこの「クロノ・トリガー」という驚愕の真実。
名工達で作られた最高傑作は間違いございませんでした。未プレイ時は知的なアラレちゃんとカエルとロボとキャラ名・魔王の印象が強いゲームだった。これを遊ばずにいた人生20年余りは非常に勿体ないことした。


SFC時代のRPGには珍しく複数のエンディングが存在し、プレイ道中も選択肢が様々登場して自由度を感じる。 お話は王道ファンタジーで世界中・時代を飛び回る壮大さ、パーティーキャラの抱える事情を深く掘り下げた部分も用意されていてロボ・カエルの部分はもう泣ける。 ゲームシステムも攻略法が細かく個性的に設定されたボス達に毎度試行錯誤してぶっ倒す楽しみ。 ラストに辿り着いたハッピーエンド。

良いんだよ、とにかく最初から最後まで良い。もう良いところしか見つからない、世間の評価は間違っていない、前知識なんかいらない。今ならスマホでも遊べるらしいし、リメイク・移植をわざわざ待たずとも元祖は十分完成されたRPGなので未プレイの人はとにかくやって欲しい。
ブランド:SQUARE
[2019.09.06]
マニキュアの語源