DS/逆転検事2 感想

発売日:2011年2月3日
価格:4,800円(税別),コレクターズ・パッケージ版:5,800円(税別),廉価版2,000円(税別)
ジャンル:推理AVG

うちの検事、
第三の人生の岐路。

スピンオフ作品2作目の登場ですよ。
今回は御剣父の登場や、裁判長という新たなライバル。
旧作からのファンはニヤリとするあの人やこの人も登場するので
それらを期待してのプレイで損はしないゲームだったと思います。
…しかし相変わらず婚期が遠のいていくな、御剣検事。



検事1と比べて難易度が格段に下がり、
ロジックシステムを活用させるために
額にレーザーポイントがうつった写真を見ても
『赤いほくろが写ってる』と頭が悪いって次元を越えた発言が飛び出します。
ミッちゃんが指摘しなければ進展しない事件。
そして指摘後はみんなに「さすが御剣検事!」と誉めそやされる。
この世界は
ミッちゃんを中心に動いてる。

オバちゃんかっ!?すべてはオバちゃんの仕業なのか!!??((((゚Д゚;)))))



今回新たに『ロジックチェス』なるシステムが導入。
ミッちゃんお得意のチェスがモチーフ
相手はチェス駒をイメージしたATフィールドを展開するので
尋問して隠している事を聞き出すという
そこへのチェス要素は全く皆無という代物。あくまでモチーフのみ。
難易度低下だけでなく、明らか状況証拠で上回るクロな人がいるのに
上層部によって不利な方を押し付けられる不愉快さ。

序盤から伏線が用意されていてキチンと全てを昇華して解決したシナリオは
単品で見たらそれなりに良い出来のゲームなはずなの
どうしても後付な感じが拭えず胸がモヤモヤします。

自分はシリーズ初代から4以外を順番にプレイしてきたので
初代の時に味わった胸が熱くなる展開とどうしても比べてしまい、
それを超える事が出来ていないため、どうにも遣り切れなさを感じます。
オウムとかトランシーバーとか、あんなのがまかり通り、
且つ問題点を一切感じない破天荒な世界観を成立させる。
諸手を挙げて賞賛です。タクシューさんマジパネェっす。



さて、誰よりも公式に愛された御剣検事。
次回作よりも特別法廷の方が愛され度が高くて自分は好きです。

今回はオバちゃんこそ登場しなかったものの、
御剣父に渋くて頼りになる信楽さん、
今後の成長が楽しみなダークホースの一柳検事。
相変わらず素敵なおみ足・冥ちゃんに、 ヒロインよりも有能な茜ちゃん。
キャラクター面で言うならば新旧ファンを満足させる物でした。
そして、
あの青いスーツの男が…

おっと、これ以上は言えない。
あの世界では放送禁止扱いらしいからな!
ブランド:CAPCOM
[2012.01.27]
返報性の原理