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シスター・プリンセス

妹が12人もいたらウゼェ。
その昔、実兄に向かって「兄チャマ」と呼んでみたら
ものすごく冷たい眼差しを受けたと実に思い出深いゲームです。
発売当初とんだブームが巻き起こって
掴みは十分なゲームだったのですが
今にして思うと妹属性の価値と方向性を決めた
ゲームなんじゃないかと思います。
当時初回限定版をネトオクで¥16,000で落札したのも
今となっては良い思い出…(´・ω・`)



そして9年間本棚の奥で寝かしつけていたこのソフト。
当時とは好みが変わっているので正直プレイするのが辛かった…。
攻略対象の精神年齢が低いゲームって苦手で
9年前は可愛いと思えていたことが好きになれない要素になってます。
しかもエンディングは各キャラ4通り(亞里亞除く)、
バッドエンドを含めて計48通りのエンディングが存在します。

 色んな意味で脳が溶けるわい○| ̄|_

しかし兄ちゃんは妹の面倒見がいいなぁ。
いくら邪険に扱っても食らい付いてくる妹も怖いけど。


システム面はスキップ機能があるのにログ機能がなかったり、
ロードが長かったり、セーブ容量が12個と少なかったり、
ディスク2枚組で交換が面倒だったりと
正直今の時代にプレイするには不親切ではあります。

その分、絵師はすごい頑張ってます。
各キャラCG枚数は程よい枚数分あるし、
キャラの立ち絵も服装が異なるバージョンも不自然なく存在し
よくも12人分個性的なキャラデザが出来たと感心します。

しかしその後の絵師としての活動は
顔のパーツがシスプリキャラと似たり寄ったりでパッとしない仕上がり。
この辺が「サクラ大戦」の藤島康介との格の違いかなーと思ったり。



シナリオも結構独特の世界観をお持ちのようです。
心配から請じて勝手に鍵を開けて部屋に侵入する妹とか
「見捨てないでね」が口癖のように頻繁に出てくる虐められっ子ぽい妹とか
兄妹設定総無視でスイーツな妄想癖をする妹とか
荷物抱えているのに俊足の持ち主でおにいたまが追いつけない妹とか
危篤状態と快復を使いこなすヤンデレ臭がする妹とか
食責めで好意と言う名の拷問をしてくる妹とか
お金せびってくるし窃盗までする妹とか
愛情表現で殺しにかかってくる妹とか
ドイツ設定がほぼ活かされていない妹とか
イギリスに住んでいたと身内に思い込まされていそうな妹とか
裕福だけど人間として育っていない妹とか
放置してある人の弁当を勝手に食べるクラスメイトとか
主人の愚痴をこぼすメイドにあるまじきメイドとか
蜂が飛んでいた数日後に雪が降る異常気象とか
様々な「ねーよw」な出来事に気分が悪くなったこと数回。
脳内を蕩かすこんなんが苦手なんだ、本当に…○| ̄|_



ブランド:メディアワークス[2009.04.13]