初の三国志萌え。
「三国志」と言えば海外の歴史なのに日本でも人気がテッパンの物語。
ご存知、武将が全員女の子の「恋姫無双」や、
雑魚を薙ぎ払う「三國無双」は三国志を元にした有名な人気作です。
しかし、自分はどうも登場人物の名前や地名を覚えるのが苦手で、
その昔、横山光輝の「三国志」を読んだ時に10巻くらいで
飽きたのと理解出来る許容範囲が越えたため読むのを断念し
今までスルーしてきたジャンルであります。
そんな人気ジャンルの「三国志」ですが
意外に乙女ゲで取り扱ったのは初めてなのではないかと。
ただ「三国恋戦記」の場合、
普通の三国志とは正史や登場人物の名前に若干の変化があるようで
「三国志」に対してほどんと無知の自分には
うっかり萌え萌えしたためこちらが主流になってしまい
結局正史や登場人物の名前を正式に覚えらていなかったり。
いや、そういった部分がこのゲームの面白くなった要因でもあるんだけどさ。
ただ、今後の三国志知識としては間違った物になっていきそう…(^_^;)
制作陣にあの有名なＢＬゲーを作っていたスズケン氏とトム氏が
まさかの乙女ゲーに参戦でかなり驚いたものです。
ただ、ＢＬと乙女だとユーザー層は異なってくるので
その辺りを勘違いせず制作されているのか心配していたのと、
過去にＢＬゲを制作していた会社が
ハイクオリティなソフトを叩き出すメーカーだったので
正直プレイするまで不安と期待が半々でありました。
結果、不安を完全に
吹き飛ばしてくれる完成度。
キャラごとの個別ルートでのシナリオが独立していて
どのキャラを攻略しても新鮮な気分で味わえて、
繋ぎの場面ですらも乙女要素を取り込んで描かれた展開。
何より設定上平凡な主人公なのに
最大限の魅力を持っているところに好感を持てます。
可愛いようちの軍師殿…(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ
男は武将レベルでないとうちの軍師殿はやらん！てくらい。
ところで軍議パートはてっきりＳＬＧ風味になると思っていたけど
一貫してＡＶＧなんですね。
AliceBULEでお仕事をしていた人としては
ＳＬＧ要素が入るかと予想していただけに意外です。
まぁ全年齢ゲームだし、
おかげで女の子にも取り組みやすいシステムだったかな。
■キャラ考察■
【玄徳】
三国志では劉備に当たるお方。
包容力と仁に熱い男です。
そして大人な態度なのに実は余裕がないところも素敵です。
いい兄貴分に見えて嫉妬だったり心配だったり。
この人となら産まれる時は違えど死す時は同じでイイ。
【雲長】
三国志では関羽に当たるお方。
予想外に色々衝撃の真相を明かしたルートでした。
孔明で来るならまだしも、何故雲長ルートｗ
スタッフが関羽好きだからとかですか？
一人スタッフロール後のエピローグがなくて
存在しなさそうなエピローグを見るために何度も再プレイ。
芙蓉姫の雲長に対しての態度は恋愛かと思いきや
本当に馬が合わないだけとかｗｗ
根暗な雲長と勝気な芙蓉は確かに水が合わんなｗ
【翼徳】
三国志では張飛に当たるお方。
精神的に幼いというか、獣っぽいというか…。
風邪で弱ったところはお嬢さん方の母性本能を擽る仕様。
窓辺に果物とかごんぎつねみたいな
愛情表現が獣っぽくて可愛いよ翼徳。
【子龍】
三国志では趙雲に当たるお方。
そしてうちの嫁声。
最近では黒幕だったり孤高の存在な役ばかり見ていたので
子龍のような忠実な年下の誠実な青年は久々すぎて眩しいです。
クールに取り澄ましたヤツかと思えば年相応の少年ですよ。
何このギャップ萌え。嫁でされると効果絶大。
そして「三国恋戦記」一の死亡フラグを持った人。
世のお姉さん方をハラハラさせること必死。
あとドラマCDやら子龍ルートから玄徳軍での格好のからかいの材料ｗ
孔明に遊ばれる子龍モエー(´∀`)
【孔明】
三国志でかの有名な諸葛亮孔明。
声がフリーダム杉田と知った時は爆笑したものです。
自分にとってはまさしく『孔明の罠』。
飄々とつかみ所がないと思いきや、一番に主人公に本気で
しかも師弟関係とショタ萌えのオイシイ人でした。
黄巾党であのままショタエンドがあったらなお良かったのに。
【孟徳】
三国しては曹操に当たるお方。
べったべたに甘やかしてくれるかと思えばほんのりヤンデレ。
さすが国のトップとなるべく才を持った人は違うや(´∀`)
玄徳軍から孟徳軍に移った時はさすが良心が痛みます。
しかしそれを越えた先での丞相との生活は痛み入ります。
お酒の席で見せてくれる全開の笑顔は僕らの癒し。
【文若】
三国志では荀彧に当たるお方。
プレイ前だと公瑾とキャラ位置が被ってて意識の低いお人でしたが
蓋を開けてみたら程よくツンデレでやっぱり公瑾と被ってましたｗ
この人も死亡フラグをお持ちですが
文若の場合だと死亡フラグというより死相が出てます。
表情は硬いのに儚げとか、何この守ってあげたくなるタイプｗｗ
【仲謀】
三国志では孫権に当たるお方。
同年齢の気安い気分と孫家の跡取りな王子様要素で
仲謀ルートは正統派の乙女要素で自分の好物です。
何気にツンデレだし。まぁ呉軍はツンデレの国だからｗ
呉軍は大喬・小喬がいい活躍をしてくれます。
王子なのに幼女コンビに遊ばれる仲謀モエー。
【公瑾】
三国志では周瑜に当たるお方。
ツンデレ。ツンの後にデレを持ってくる戦略は確実な戦法です。
そして第三の死亡フラグ所持者。
公瑾の場合死亡フラグというより
死にそうで死なない「ガラスの仮面」の月影先生のような感じだけど。
他キャラルートだと完全に怖い人だけど
やっぱり当人のルートだと感情の持ち方が違うなぁ。
【？？？】
隠しルートの人。
オリジナルキャラかと思いきや、ちゃんと三国志に登場する人なんですね。
とんだ隠し玉です。中の人が自分の好きな声優さんで効果増大。
途中までむっつり怒った表情を通していたのに
やっと笑った表情を拝んだときは
花さんだけでなくプレイヤーの心臓を射抜くこと確実です。
「三国志」と言えば海外の歴史なのに日本でも人気がテッパンの物語。
ご存知、武将が全員女の子の「恋姫無双」や、
雑魚を薙ぎ払う「三國無双」は三国志を元にした有名な人気作です。
しかし、自分はどうも登場人物の名前や地名を覚えるのが苦手で、
その昔、横山光輝の「三国志」を読んだ時に10巻くらいで
飽きたのと理解出来る許容範囲が越えたため読むのを断念し
今までスルーしてきたジャンルであります。
そんな人気ジャンルの「三国志」ですが
意外に乙女ゲで取り扱ったのは初めてなのではないかと。
ただ「三国恋戦記」の場合、
普通の三国志とは正史や登場人物の名前に若干の変化があるようで
「三国志」に対してほどんと無知の自分には
うっかり萌え萌えしたためこちらが主流になってしまい
結局正史や登場人物の名前を正式に覚えらていなかったり。
いや、そういった部分がこのゲームの面白くなった要因でもあるんだけどさ。
ただ、今後の三国志知識としては間違った物になっていきそう…(^_^;)
制作陣にあの有名なＢＬゲーを作っていたスズケン氏とトム氏が
まさかの乙女ゲーに参戦でかなり驚いたものです。
ただ、ＢＬと乙女だとユーザー層は異なってくるので
その辺りを勘違いせず制作されているのか心配していたのと、
過去にＢＬゲを制作していた会社が
ハイクオリティなソフトを叩き出すメーカーだったので
正直プレイするまで不安と期待が半々でありました。
結果、不安を完全に
吹き飛ばしてくれる完成度。
キャラごとの個別ルートでのシナリオが独立していて
どのキャラを攻略しても新鮮な気分で味わえて、
繋ぎの場面ですらも乙女要素を取り込んで描かれた展開。
何より設定上平凡な主人公なのに
最大限の魅力を持っているところに好感を持てます。
可愛いようちの軍師殿…(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ
男は武将レベルでないとうちの軍師殿はやらん！てくらい。
ところで軍議パートはてっきりＳＬＧ風味になると思っていたけど
一貫してＡＶＧなんですね。
AliceBULEでお仕事をしていた人としては
ＳＬＧ要素が入るかと予想していただけに意外です。
まぁ全年齢ゲームだし、
おかげで女の子にも取り組みやすいシステムだったかな。
■キャラ考察■
【玄徳】
三国志では劉備に当たるお方。
包容力と仁に熱い男です。
そして大人な態度なのに実は余裕がないところも素敵です。
いい兄貴分に見えて嫉妬だったり心配だったり。
この人となら産まれる時は違えど死す時は同じでイイ。
【雲長】
三国志では関羽に当たるお方。
予想外に色々衝撃の真相を明かしたルートでした。
孔明で来るならまだしも、何故雲長ルートｗ
スタッフが関羽好きだからとかですか？
一人スタッフロール後のエピローグがなくて
存在しなさそうなエピローグを見るために何度も再プレイ。
芙蓉姫の雲長に対しての態度は恋愛かと思いきや
本当に馬が合わないだけとかｗｗ
根暗な雲長と勝気な芙蓉は確かに水が合わんなｗ
【翼徳】
三国志では張飛に当たるお方。
精神的に幼いというか、獣っぽいというか…。
風邪で弱ったところはお嬢さん方の母性本能を擽る仕様。
窓辺に果物とかごんぎつねみたいな
愛情表現が獣っぽくて可愛いよ翼徳。
【子龍】
三国志では趙雲に当たるお方。
そしてうちの嫁声。
最近では黒幕だったり孤高の存在な役ばかり見ていたので
子龍のような忠実な年下の誠実な青年は久々すぎて眩しいです。
クールに取り澄ましたヤツかと思えば年相応の少年ですよ。
何このギャップ萌え。嫁でされると効果絶大。
そして「三国恋戦記」一の死亡フラグを持った人。
世のお姉さん方をハラハラさせること必死。
あとドラマCDやら子龍ルートから玄徳軍での格好のからかいの材料ｗ
孔明に遊ばれる子龍モエー(´∀`)
【孔明】
三国志でかの有名な諸葛亮孔明。
声がフリーダム杉田と知った時は爆笑したものです。
自分にとってはまさしく『孔明の罠』。
飄々とつかみ所がないと思いきや、一番に主人公に本気で
しかも師弟関係とショタ萌えのオイシイ人でした。
黄巾党であのままショタエンドがあったらなお良かったのに。
【孟徳】
三国しては曹操に当たるお方。
べったべたに甘やかしてくれるかと思えばほんのりヤンデレ。
さすが国のトップとなるべく才を持った人は違うや(´∀`)
玄徳軍から孟徳軍に移った時はさすが良心が痛みます。
しかしそれを越えた先での丞相との生活は痛み入ります。
お酒の席で見せてくれる全開の笑顔は僕らの癒し。
【文若】
三国志では荀彧に当たるお方。
プレイ前だと公瑾とキャラ位置が被ってて意識の低いお人でしたが
蓋を開けてみたら程よくツンデレでやっぱり公瑾と被ってましたｗ
この人も死亡フラグをお持ちですが
文若の場合だと死亡フラグというより死相が出てます。
表情は硬いのに儚げとか、何この守ってあげたくなるタイプｗｗ
【仲謀】
三国志では孫権に当たるお方。
同年齢の気安い気分と孫家の跡取りな王子様要素で
仲謀ルートは正統派の乙女要素で自分の好物です。
何気にツンデレだし。まぁ呉軍はツンデレの国だからｗ
呉軍は大喬・小喬がいい活躍をしてくれます。
王子なのに幼女コンビに遊ばれる仲謀モエー。
【公瑾】
三国志では周瑜に当たるお方。
ツンデレ。ツンの後にデレを持ってくる戦略は確実な戦法です。
そして第三の死亡フラグ所持者。
公瑾の場合死亡フラグというより
死にそうで死なない「ガラスの仮面」の月影先生のような感じだけど。
他キャラルートだと完全に怖い人だけど
やっぱり当人のルートだと感情の持ち方が違うなぁ。
【？？？】
隠しルートの人。
オリジナルキャラかと思いきや、ちゃんと三国志に登場する人なんですね。
とんだ隠し玉です。中の人が自分の好きな声優さんで効果増大。
途中までむっつり怒った表情を通していたのに
やっと笑った表情を拝んだときは
花さんだけでなくプレイヤーの心臓を射抜くこと確実です。
ブランド：Daisy2（デイジーデイジー）
[2010.03.24]
[2010.03.24]
