動物萌えする乙女ゲー。
「アルコバレーノ」のコンビ、絵師mikoさんとライター山崎氏によるファンタジー。 特にmikoさんはファンタジーをやりたいと仰っておられたので 絵への気合の入り方は存分に篭められておりました。 本当に絵が描ける人というのは人間の老若男女問わず、 更に動物まで描けるので尊敬します。 しかも描き方まで拘っていらっしゃるので製作過程まで興味深いです。 動物どもが肉食も草食もみんな可愛いぜコンチクショー!!(*´д`*) オトメイトの作品はAVGと名乗りながらも いつも2流・3流のミニゲームが付加されております。 そして今回付加されたミニゲームは『フリーモフモフシステム』。 名前からの予想通り、動物たちをモフモフ出来るシステム。 チュートリアルがあってもどうすれば正解が分かりにくく、 公式サイトで公開されていた体験版より難易度が高め。 自分は全キャラエンド見た辺りでようやくやり方に慣れてきたり。 そこそこ楽しかったんだけど相変わらず正解の見えにくい仕様に オトメイトクオリティを感じます。 ミニゲームはもっと単調に作ればいいのに。 これは拘った末の結果なのか…? ○| ̄|_ ライターさんによると「アルコバレーノ」よりもシナリオ量は多いらしいですが、 各キャラエンディングが一つ(BADエンド除く)、 「アルコ」みたいに3角関係ルート等が存在しないので プレイする上では逆に短く感じました。 けど今回も4コマ漫画のおまけやクリア特典でおまけシナリオ・スチルがあり クリア後のサービス精神は充実です。 こういうエンターテイナー性あるゲームって 例え本編が短くてもプレイしていて楽しい。 戦争やら王権争いの血生臭さより 『落ち込むこともあるけれど私は元気』な冒険活劇なので 血生ではなく青臭いです。でもそこがイイ。 一部の攻略対象は主人公が既にフラグ立てしてくれているので 攻略するのも容易いのも何かイイ。 ラスボスが小松○○○○なのもイイwww ■キャラ考察■ 【マティアス】 ライオン。ネコ科。 動物物でいくなら外せません。そして王に相応しく緑川ヴォイス。 何気に他の兄弟の方が濃ゆいシナリオしてる気がするのは気のせいか。 なので、王の威厳を保つためにウサギより先に攻略してほしい人。 それもこれもウサギがオイシイ所を持っていったせいだw 何か一番初めに攻略したせいもあって薄く感じるなぁ…。嫌いじゃないのに。 【アルフレート】 狼。イヌ科。 声が鳥さんのせいで3番組組長がよぎります。 実は一番重い物背負っているので、愛よりも同情をしてしまいそうな危険人物。 鳥声が大好きな自分はモフモフした時の鳥ボイスにやられました。 吐息の出し方がパねぇです。 そして攻略後に見られる4コマのせいで 本編の良い所が全部消し飛ぶ罠まで搭載www ダイナマーイ。 【ルシア】 アヒル。カモ科。 公式での愛され度が素人目にも分かるアヒル。 スチル差分も多すぎだアヒルww アヒルほど努力したことを描いた登場人物はいないのに 作中で誰彼も怠け者扱いしていて気の毒なアヒル。 乙女なら分かってる、痩せるのって本当大変なんだぜ…。 ところで、作中でのいじられっぷり見ていて 「らんま1/2」のムースを思い出しました。 2次元のアヒルってのはイジられキャラになるのが決まりなのかしら。 【エリク】 兎。ウサギ科。 素人は知らないだけで、実はウサギは凶暴な生き物なんじゃないかと疑念が。 年下というのは若さを武器に最強なものですが それを考慮しても今回最強と言わざるを得ません。 草食ウサギですが肉食。可愛く凶暴とかとんだ猛禽類。 あのカエルはエヴァンゲリオンにおける拘束具だったんですね、分かります。 【クラウス】 哺乳類○ズ○目。まさかのチーズが伏線ww お前ら○ズ○バカにすんなw世界で一番愛されるキャラもアレなんだぞ! 幼なじみ設定で主人公が既にフラグ立てしてくれています。 義兄設定まで保持していて、王子設定へ張り合うのに装備はばっちりです。 有能で将来性もあって幼なじみ・義兄で しかもフラグはばっちり立て済みとか、 さすがファンタジー…。 【シルビオ】 アヒルさんが好きです、けどネコさんの方がもーっと好きです! 人類にはイヌ派・ネコ派による決着が付くことのない 永劫の聖戦が繰り広げられておりますが 自分は俄然ネコ派です。ネコが総理大臣になればいいってくらいネコ派。 だから、第一印象でアヒルに萌えても プレイ中に鳥ボイスにやられても うっかり肉食ウサギに心臓打ち抜かれても 最終的にはネコさん萌えに落ち着くわけで。 そんなわけで、シルビオさんは自分にとって天竺のような存在でした。 途中死亡フラグ立てたかのような演出でどれだけ焦ったか…。 獣との究極の愛が出来るのはシルビオさんだけ!
ブランド:オトメイト
[2010.06.27] |