PC/クローバー図書館の住人たち 感想

発売日:2014年9月26日
価格:通常版3,800円(税別),初回限定版4,800円(税別)
ジャンル:「本」擬人化 女性向け恋愛AVG

久々にヤラかしたソフトに遭遇。
澪さんは「あさき、ゆめみし」のファンなので迷わず予約購入。商品定価からシナリオは短いだろうと予想はしていたが予想以上に早くフルコンプです。まさか半日で片付くとは思わなかった…。
パッケージの販促を裏切り攻略対象は3人のみ。しかも立ち絵はパッケージにいる7名のみ。一応EDは各2通り+α用意されているけれど、共通ルートがあの「あさき」を作った澪とは思えない薄っぺら訪問式。モブ並みに活躍制限が設けられた非攻略対象のイケメン3名や一切明かされずに終わるダイダラボッチなどの伏線。いくら価格設定が安くても完成度が中途半端すぎて通常版定価3,800円すら高く思える内容物でした。せめて全書籍攻略出来たら乙女ゲとしても体裁保てていただろうに、これシナリオ未完成で販売に踏み切ったんじゃなかろうか。
細かい疑問は残るものの世界観自体は可愛らしく、読書家の人は図書館に行きたくなるハートフル話。まぁ3,800円あるなら「もののけ姫」のDVD買う方が賢い買い物なんですけどね。3,800円じゃお金足りなくて買えないんですけどね。
ブランド:澪(MIO)
[2014.09.27]
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