PC/絶対迷宮グリム・ディレクターズカット版 〜七つの鍵と楽園の乙女〜 感想

発売日:2011年7月22日
価格:7,800円(税抜)
ジャンル:メルヘンゴシックアドベンチャー

とりあえず、大事な場面でキャラソンが流れて唖然とすることは初めに言っておく。

少しでもキャラソンが売れるようにした仕組みかもしれんが、自分には歌い手とキャラ自身への羞恥プレイにしか見えない。


PSP版をプレイした時にはそれなりにまとまっているような気がしていたけれど、こうやって再プレイしてみると展開が割と唐突だったり細かい矛盾にいちいち気付いたりとモニョったので、DC版出すのにその辺をリテイクしたら良かったんじゃないかとか思ったり。しかし、追加シナリオは終始不遇扱いだった長兄専用のルートが用意されていたり、グリム兄弟設定を活かしたルートを用意するなど、新しい見所が作られているのでPSPプレイ済の人にもお薦め。
自分的にはもう一人の不遇キャラ・夢魔さんにも追加シナリオが用意されていて大歓喜。夢魔さん好きの人は是非プレイされたし。

ところで追加シナリオなんですが、選択肢はほぼ増えてないのに分岐は増えたためフルコンプへの難易度が上がってちと辛かった。
PSP版の攻略本がまるで役に立たない○| ̄|_
ブランド:花梨エンターテイメント
[2013.08.17]
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