PC/はかれなはーと 誰がために君はある? 感想

発売日:2007年2月23日
価格:6,800円(税抜)
ジャンル:乙女向けAVG

購入してから18禁ではないことに気付いて凹んだ
エロスな自分です(´・ω・`)
そんなわけで全年齢対象なこのゲームの内容は小中学生向けということで、いい大人の自分にはちと物足りないものでした。ちゃおやりぼん系の少女漫画テイストではあるけれど、今日びの少女漫画のほうがエロイと思います。なんせ攻略対象によってはキスすらしてないものすらありましたからな。いや、お子様乙女ゲ。対象ユーザーの手に取りやすいようにコンシューマーで出せば良かったのに。


さて、ゲーム性ですが選択肢によって話が進んでいきます。
が、いかんせんお話の長さに対して選択肢の数が多すぎ。
しかも一部不必要な選択肢と思われるものもあったし。
しかし2週目以降のプレイは既読文飛ばしてゲーム進めた場合、
下手したら15分くらいでクリアー出来ます。
1回目は普通に楽しめたんだけどなぁ、全体的にボリューム足りません。
出演声優にお金かけすぎてシナリオへの制作費が出せなかったのかしら。


選んだ選択肢で誰の好感度が上がったか分かるシステムなので
バットエンド見る方が難易度の高いゲームでした。
私的にバットエンドの方が萌え。
けど3人分しかバットエンドが存在せず、テラのエンドがないのも不満。
まぁ移植した時に追加要素にする算段なのでしょうが。
確実に移植するであろうけど、全年齢対象のPCゲーを
コンシューマに移植する意味は果たしてあるのか小一時間(ry


登場キャラですが、
主人公の母ちゃんが痛いを通り越して気持ち悪いんですけど。
年頃の娘に対する反応じゃないし、家族に自分のことを名前で呼ばせるとか
親の反応じゃないよアレ。母親として痛すぎる…。
それ以外はそんなに悪くないです。女装男目当てで購入したけど、
忍者ショタも大変萌えです。
けど攻略対象外のテラが結構萌えキャラなので
攻略対象外なのがマジで残念です(´・ω・`)
おまけに中の人がキョン、ほんと残念…。
ブランド:Russell.pure
[2007.06.10]