紅葉で田舎で神様ネタのオトメイト…
第一印象、 緋色い欠片ですか? なーんて思っていたらシナリオが緋色の人でした。 実際プレイしてみたら世界観の設定は近いものがあって、 典薬寮っぽい組織も登場、しかし独立した新しい作品。 緋色と言うより「夏色のモノローグ」の方が雰囲気が近いですね。 緋色設定にニヤニヤしつつ、神なるオリジナルの新鮮味も味わえる 二度美味しいゲームでございました。良作です。 前半は神様生活奮闘記を、後半は恋愛パートを切ないテイストでお届け。 台詞のセンスが抜群で、特に前半は噴出し笑いでPSPが唾液で汚れること屡々。 メインもサブもキャラが立っていて登場するすべてのキャラが愛しく思えます。 特に主人公が登場する全ての人が認めるアホの子。 SCEの白い悪魔のような純真でアホ言動を発揮していて可愛いです。 昨今のラブラブした乙女ゲに比べると糖度の面が物足りなく感じますが、 このゲームは切ない路線なので糖度はFDで展開してくれると期待。 絵も安心のオトメイト。繊細なゆるふわほっこりデザインで美しい。 ただ、今回は珍しく選択肢の好感度表示されません。 選択肢自体の難易度は低いので 物臭な人以外は十分大丈夫なレベルですが いつものオトメイト作品に慣れているとちょっと面倒に思うかもしれません。 攻略後も選ばなかった選択肢を読むために何周かしたくなるAVG。 FD化もいいけれど、緋色みたいにシリーズ2作目が出て欲しいなぁ。 ■キャラ考察■ 【榊 鳴海】 神社の跡取り幼なじみ。 数いる幼なじみ属性を持つなかでも自分の中でかなり高位な幼なじみ。 普段は口数が少ないのにさり気なく好意をアピールする鳴海さんに萌えます。 主人公・八雲・ふーさんの凶悪チームで孤立奮闘する鳴海さんも好きです。 彼等の小さい頃話は面白いものが出てきそうだww 【二ノ神 弓鶴】 妖生徒会長。 面白台詞が入り乱れるなかで弓鶴先輩の口の悪さは特筆すべき一点。 上手い事悪口を言うんだ。そしてそれに堪えない周りの連中(主に主人公)。 ツンデレ属性もお持ちで個別ルート終盤のデレっぷりはちょっとビックリ。 悲恋エンドも打ち切り最終回に含まれる爽やかさがあって、 色々と予想外のお人でした。 …あとどこかで耳を触らせてくれると思ってたのに。ちぇー。 【竹清 八雲】 前半で見せたコミカルさとのギャップが一番強い人。 他の攻略対象にも言えることだけど、 兄さん攻略後に他ルートでの兄さんのその後を考えると切なくなります。 攻略前はただの変態にしか見えなかったのになー。 【水庭 苓】 年下属性幽霊。 オチが予想通りで個人的にはちょっと残念。 生徒会長並みに二転三転する所があれば良かったのに。 他の攻略対象とは縁が唯一違うから制作側もシナリオ作りに苦労したのかな? 【天津国星縁尊】 多分全キャラ攻略後に攻略可能な元神様。 声オタのためにちゃんと熱血櫻井ボイスも用意されています。 そして尊さん攻略後に鳴海を攻略すると1.3割増で切なくなる仕様。 他の攻略対象はそれなりにその後のラブラブ生活が想像できるけど 尊さんだけは上手く想像できないなぁ。 この人どんなラブラブをするんだろう。
ブランド:オトメイト
[2012.03.15] |