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PS2/きまぐれストロベリーカフェ 感想

発売日:2003年10月9日,SIMPLE版2005年08月04日
価格:4,800円(税抜),SIMPLE版2,000円(税抜)
ジャンル:恋愛・AVG・SLG

猛禽、現る。
ヒロインは両親が海外へ出払い一人暮らしとか、幼なじみとか
好意がある男に囲まれてるとか、オス向けのエロゲーのような展開です。
そして登場する男どもを巧みに誑し込むヒロイン。しかも無意識的に。
そして誑し込んだオスどもを飼い殺す。人、それを猛禽という。

「浪漫茶房」や「ラストエスコート」の会社による初の乙女ゲのようですが、分かりやすく両者のプロトタイプのような内容でした。それだけに要素が簡単で短時間にてクリアー出来たり、セーブなどのシステムの面倒さなど、改良点が後に発売された両者へ反映されてるなーと実感です。
このゲーム自体が後に「SIMPLE2000シリーズ」として改めて発売されとりますが、確かにこの内容で普通のゲーム価格は高すぎ。声優目当てでも高いです。

さて、肝心の内容ですが、どのキャラのルートも同じイベントで
猛禽に相応しく特にお付き合いに危機的展開もなく、終始ほのぼのとした内容。
好物のケーキを食わせてそれなりにステータスをあげておけば
確実にエンディングが迎えられます。
逆に言うと好物のケーキを与えておかないとバットエンドに。
女は猛禽、男は即物的。なんか動物的恋愛だな>このゲーム。
ブランド:D3 PUBLISHER
[2007.04.13]