PSP/STORM LOVER 感想

発売日:2010年8月5日
価格:通常版・初回生産版5,800円(税抜)
ジャンル:恋愛AVG

ときメモGSの劣化版。
高校二年生の主人公がそこそこセレブな学校に引っ越してきて
1年間恋と学業に勤しむ学園ラブコメディー。
会話選択肢で好感度を上げたり、
勉強して成績を伸ばしステータスを上げるのがメイン。
そんな感じでやってることはときメモの一部に過ぎず、
たった一年しかないのに登場人物との会話のバラエティが少なく、
起こるイベントもシュミレーションが入っている割に少なめ。
デートもこちらから誘うことが出来ず、やれることが想定外に極少。
せっかく攻略対象が7人もいるのに
2・3人クリアした当たりで飽きること必至。
全キャラ見るにはキャラへの愛情と根気と惰性が必要です。
途中はば高恋しさに何度投げ出そうと思ったことか…。



ストーリーは小ネタ満載で所々ニヤリとします。
まぁオタク要素が強めなので“ggrks”とか
一般の人にはきっと判別出来なさそうな物も。
キャラ個別シナリオは結構ベタな展開。
王道は安定感がありますが、冷静になると展開が予想出来るんだよな。
立夏なんて5月の時点でオチに検討がついたし。
キャラはどれも個性的で魅力的。ちうか個性濃ゆいww
おかげさまでキャラ愛によって
全キャラエンドまで必死にプレイできました。
ありがとうございます。

そしてこのゲーム最大の特徴、何といっても
最初からハーレム状態。
転校生とは言えみんな親切、誰一人邪険にしません。
倦怠期・失恋・女男女な三角関係時すら
男は誰もが主人公に優しい思考回路。
学校裏サイトでも悪評なんて持っての他。
もはや猛禽を越えた主人公。
こんな至高品扱いを受ける乙女ゲ主人公初めてだ…。



このゲーム最大の楽しかった所は、何といっても馬鹿ップルモード。
会話内容が本気で馬鹿ですw
こんな会話、少女漫画のモブのカップルキャラでしか見たことないw





 ■キャラ考察■

【卯都木 悠人】

お金持ちの苦労話のラスボスは大抵アレだけど
ベタな展開だけあってラスボスはアレでした。
生活習慣の不一致は離婚原因の一つでございますが
一般家庭では生きていけなさそうな先輩を見てると
エンディング後が既に心配であります。
自分はセレブでも裸一貫からのし上がれる能力の持ち主がイイなぁ。



【御子柴 恭介】

怖そうな兄ちゃんですが一番スキルが高い男前でした。
成績も良くて運動も出来る、家庭的で優しさも備えた寺島ボイス。
どこだ、御子柴くんのどこに欠点が……((((;゚Д゚)))
不器用だけど恋人限定で見せる優しさ、
こんな恋人がいたならきっとリアルは充実していただろうなぁ。



【寅谷 立夏】

澪くんの病みっぷりがあるのに
果たして立夏君の設定は必要だったのかと小一時間問い詰めたい。
結論で言うと、澪くんは立夏くんに謝れってことでしょうか。
この手の設定は何という物にかかっているのか・症状・外見への影響など
細かく調べて描いてくれないと正直興醒め。
あの葉っぱが…程度では今日び誤魔化されませんよ。



【巳城 タクミ】

御子柴くんとは違ったジャンルで見た目怖い人。
お付き合い後はどんなドSな扱いをされるのかと緊張しておりましたが
さすが主人公は生まれながらのハーレムに身を置く者、
ドSにも優しく愛される取り扱いです。
タクミくんは辰原くんに次いで
3番目に救いの手が必要な子だなーと思いました。
幸せな家庭を築いて欲しい。



【辰原 奏矢】

宮野ボイスで軽い男は似合いすぎ。
ヒゲ高校生は確かに初見ではキツイかな。
そして最後は会長がオイシイどこ取り。
ご都合感は拭えないけどトラウマを克服できたんだから
個別ルートの話も良いお話だったと言えるのかなぁ。



【猪狩 澪】

第一印象は澪くん目当てでプレイしたものの、
ただの変わり者でこのゲームの一番がっかりした所。
もっと変態な澪くんを期待していたんだ。本当残念。
ところで澪くんのライバルとしてセットされているのが小悪魔な年下ガール。
彼女に澪くんを扱いきれるとは到底思えない。



【酉水 司】

頑張れば出会って一ヶ月で交際を申し込んでくる
倫理観の欠けた酉水教師が見られます。
イケメンなのに、ハーレム持ち主人公を射止めるために先生必死w
しかし、それでも他の攻略対象にはない大人の魅力はやはり素敵です。
ブランド:D3 PUBLISHER
[2010.09.27]