PS2/S.Y.K 〜蓮咲伝〜 感想

発売日:2010年3月11日
価格:通常版4,800円(税抜),ツインパック9,800円(税抜)
ジャンル:花咲く恋愛AVG

で、タコとイカが
どうなったって?

本編での攻略対象たちとのその後の甘々ライフに
三蔵法師の前世・金蝉子が主役の過去話、
従者4人を一家にしたパラレルワールドな話、
これらをメインの主食にしたファンディスクですが
CG鑑賞などのおまけモードで
各スチルにキャラたちからのコメントを用意していたり
4コマ漫画やサブキャラからも用意した一問一答、
おまけにしては多めの数の小説、
しかもその小説の一部スチルまで用意してあって
主食だけでなくおかずまで充実した一品でございました。

きっと「ワンド オブ フォーチュン」と違って
続編は出せない内容だからスタッフも全力を出し切ってくれたのかも。
おかげさまで存分に楽しませて頂きました。
本当にありがとうございます>SYKスタッフ様。



シナリオはギャグ面とシリアス面が美味しく融合していて
今回もどのルートでも大いに笑い・ほっこりがありました。
時々本編で登場したスチルも登場していたけれど
今回は今回で存分に用意してあって
しかも本編で名前だけ登場していた人が新キャラとして登場していたり
スチルにしろシナリオにしろどの分野においても満足させてくれます。

どのキャラも素晴らしく魅力的なだけに
これで完全に完結しているかと思うとちと残念。
かと言って蛇足的に続編とか作って
本編とファンディスクの感動を台無しにされても困りますが(^_^;)



スチルとかおまけモードが充実していたせいか
先月プレイした「ワンド」よりフルコンプは結構大変でした。
難易度が高いわけでも複雑なわけでもなく
細かい要所にまでスチルとかを用意してくれたおかげなので
隅々まで楽しんだ感じです。かなり有り難いことでございます。

次の発売はパラレルワールド・SYKですね。
真面目教師の玄奘先生、ご期待しております(・∀・)
その暁にはカマトトをちゃんと説明するように!





 ■キャラ考察■

【悟空】

本編で悟空編は気合が張っていたのは
スタッフによる悟空愛ではなく真君愛によるものなんだ、と
うっかり痛感してしまったアフターストーリーでした。
決して手抜きってわけではないんだけど、
そこにスタッフによる愛情の差が垣間見えた気がしまして(^_^;)

いや、ラブラブいちゃいちゃはしてましたよ。
ニートやヒモじゃなくてちゃんと働いてたし!
パラレルでの長男ニートってのはしょっぱかったけど!



【八戒】

お国が違うせいか、豚さんだけ別物の作品に見える不思議。
前回色々懲りたはずなのに同じ過ちを繰り返す豚クオリティ。
そんなところすらオイシイ、いや愛しい豚さんです。
用意されたアフターシナリオよりも
外伝小説の方がいちゃいちゃしていたのも豚さんクオリティ。



【悟浄】

夫婦なのに健全すぎやしないかこの夫婦。
遠恋しているあの人たちの方がいちゃいちゃしていたのに
生真面目な人同士は夫婦になっても清い交際とか。
微笑ましい老後を迎えた老夫婦のようで
これはこれでオイシかったですけど本質は奥手すぎ。
周りもノロケを聞いてないでもっと協力してあげてー…。



【玉龍】

末っ子アイドルは成長イベントが用意されてました。
最後の最後にあんなトラップが仕掛けられていようとは。
5年後玉龍にハァハァが止まらない(;´Д`)ハァハァ
他のキャラは前世での立ち絵が用意されていなかったけど
彼はしっかりオイシく登場していて
金蝉子編でも楽しめたのが嬉しいところでした。
金蝉子を慕っていたあの頃の玉龍も可愛いなぁ…(;´Д`)ハァハァ



【蘇芳】

本編でも揉めて結局その解決策ですか…と思わなくもないけれど
うちの坊さん(玄奘)が幸せならそれでもいいかなーと思ったり。
界の出入りは容易くないと言いつつ、出入り激しくネ?
どうせなら蘭花さまエンドもあったら良かったのに。
女子度が低いから蘭花・金閣・玄奘の3人娘(?)エンドとか超・俺得!



【顕聖二郎真君】

大好きです。ええ大好きです。
真君を攻略するために
このゲームを買ったとしても悔い無し。

このファンディスクは真君が幸せになるためのゲームです。
だって途中で消滅したもっと可哀相な人もいるのに
救済されたのはこの仙人だけだしw
だめんずだけどそんなところすら可愛い仙人様。
ドラマCDでもいいのでこの人の幸せになった
アフターシナリオが読みたいなぁ。
ブランド:オトメイト
[2010.03.14]