若本規夫出演ってだけで
70点プラスされた音ゲーな乙女ゲー。
若本演ずるシャイニング早乙女は
このゲームのラスボスであり、癒し系でもあります。
それはもう、某ルートで出番が少なくおかげで味気なく感じるくらいに。
シャイニング自体のキャラの個性も素晴らしいけど、
あの「すべらない話」ナレーションや「DB」のセルで有名な若本規夫氏。
仕事を選ばない所や、ギャラが上がると仕事が限定されちゃうから
自らギャラの減額をお願いしてるとか…、
なんて奥ゆかしいんだこの声優さん(´∀`)
自分はポップンミュージックの一番難易度が低い曲でも
正確にボタンが押せないくらい昔から音ゲーが苦手でして、
このゲームではAVGパートだけでなく音ゲー要素が組み込まれているから
そりゃもう四苦八苦しました。
難易度が『低』と『高』の２種類用意されていてとても助かりました。
当然プレイするは『低』コース。
試しに『高』をやってみたけど自分には最早別次元でした(´･ω･｀)
何にせよ、難易度設定は大変ありがたいです。
どのキャラも個性的で輝いていて
それぞれが良い色したシナリオでございました。
初期で攻略対象を選択するので
誰のルートを進めるのか固定されている完全に一途プレイ。
エンディングは各キャラごとに３種類。
大恋愛エンドよりも友情エンドの方が萌えたりするんだ。
しかも友情て言っても主人公との友情じゃないしコレ(^_^;)
主人公がどのルートでも初めから
愛されキャラになっているのが気になるけれど、
この主人公、「君に届け」の爽子並みの人生を歩んでいたようで
しかも性格は素直で才能も努力も天然ボケもするとても良い娘。
理解不能な愛されキャラでもないので、
むしろようやく訪れた幸せには素直におめでとうと祝福したくなります。
主人公が良い子さが選択肢の内容からも分かる気がする…。
エンディングが各個別に用意された曲の使用っていいですね。
そんなシナリオもキャラの個性もシステムも高評価なのですが唯一難点が。
スチルの背景が手抜きすぎ。
翔くんに至っては立ち絵とスチルが別人に見えるよ…。
ヒロインも「攻殻起動隊」の少佐みたいな顔してるのあったぞ。
Production I.Gが悪いのか、制作スタッフの指示が悪いのか。
せっかくアニメ会社が絡んでるのにOPにアニメーションはなく
スチルの使用のみだったし。なんてI.Gの無駄遣い…。
全体の評価としてはなかなかの良作で、 発売日が「ときメモGS3」被らなければ
もっと世間的に評価されて良かったゲームだと思う。
この日を発売日に選んだことを不運なのかチャレンジャーなのか…。
続編が出る時は日向先生と林檎ちゃんを攻略出来るようにしてください。
あと、シャイニングとトモちゃんエンドも。切実に。
特に日向先生はこの作品中一番の男前だから、
シャイニングは漢前だから是が非でも。
■キャラ考察■
【一十木 音也】
将来に期待と不安を抱かずにいられない一十木くんです。
期待は大物になる才能に、不安は遺伝子上の問題。
将来ああなるのか…遺伝って恐ろしい((((；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸﾌﾞﾙ
他のキャラは恋愛禁止＋それぞれの事情がシナリオに絡んでいたけど
設定の都合上恋愛禁止と事情が同一線上にあったせいで
他のキャラを攻略するとどうも薄味に感じる
才能には恵まれたけど設定には恵まれなかった可哀相な子。
なんか、壁上っていた場面しか思い出せないや…。
【聖川 真斗】
発売前はツンデレかと想像していたのですが
ところがどっこい、一番根深い愛情の持ち主でした。
妹も可愛いし。購買ではしゃぐ聖川様は１・２を争う萌え場面。
虫とか水泳とか牛乳とか、有能に見えて実は可愛いよ聖川様(´∀`)
【四ノ宮 那月】
２人は１人。自分の萌えのツボを付いた設定の持ち主でした。
那月エンドじゃなくて、もう一方でのエンディングがあれば尚良かったのに。
那月クッキーを食った林檎ちゃんの場面は
林檎ちゃんの中の人が誰なのかを再認識する場面でした。
いやはや、あの場面はしこたま笑ったｗｗｗ
【一ノ瀬 トキヤ】
主人公の夢のきっかけであったHAYATO様と関係があるトキヤさんは
この作品のメインストーリーに置いていいシナリオでした。
３月まで頑張れば心底おめでとうと思えるし、
１２月で終われば良いイジられキャラで終わる気の毒さ。
ちうか音也が酷すぎるｗｗｗ お前そりゃトキヤに嫌われるわｗｗ
【神宮寺 レン】
大人の余裕ぶっていながら一番手間のかかる子供でした。
バカな子ほど可愛いと申します。嫌いじゃないですよ。
ただ、一番精神年齢は低いなぁと思うだけ。
レンルートだと主人公が作曲家になるための健気さが一層浮き彫りになるので、
他のルートより1,5倍主人公への好感度が上がります。
恋愛より仕事を取る女の瞬間は格好よく見えるなぁ。
【来栖 翔】
「小さい言うな！」って言い方がとてもお可愛いらしく。
大恋愛エンドの意味不明な選択肢さえなければすっきりしたラストだったのに。
いっそ落ちた鬱エンドでもあればあの選択肢も報われたはず。
ファンは泣くだろうけど。
日向先生が一段と格好良いルート。
翔くんルートのはずなのに攻略対象より男前とかさすが先生。
【愛島 セシル】
70年代の打ち切り少女漫画のような展開に
終始『ここ笑うトコ？』と誰かに問いかけずにいられないシナリオ。
サタンとか魔法とか。何だこの超展開ｗｗ
最終的に新世界の神となるとか、想像の斜め上を行ったよこれｗ
ネコはネコのままでいて欲しかった。
ネコ、置物みたいなのはあったけどスチルはないし(´･ω･)
隠しにしては微妙なので、
自分はトキヤルートがグランドフィナーレだと思ってる。
70点プラスされた音ゲーな乙女ゲー。
若本演ずるシャイニング早乙女は
このゲームのラスボスであり、癒し系でもあります。
それはもう、某ルートで出番が少なくおかげで味気なく感じるくらいに。
シャイニング自体のキャラの個性も素晴らしいけど、
あの「すべらない話」ナレーションや「DB」のセルで有名な若本規夫氏。
仕事を選ばない所や、ギャラが上がると仕事が限定されちゃうから
自らギャラの減額をお願いしてるとか…、
なんて奥ゆかしいんだこの声優さん(´∀`)
自分はポップンミュージックの一番難易度が低い曲でも
正確にボタンが押せないくらい昔から音ゲーが苦手でして、
このゲームではAVGパートだけでなく音ゲー要素が組み込まれているから
そりゃもう四苦八苦しました。
難易度が『低』と『高』の２種類用意されていてとても助かりました。
当然プレイするは『低』コース。
試しに『高』をやってみたけど自分には最早別次元でした(´･ω･｀)
何にせよ、難易度設定は大変ありがたいです。
どのキャラも個性的で輝いていて
それぞれが良い色したシナリオでございました。
初期で攻略対象を選択するので
誰のルートを進めるのか固定されている完全に一途プレイ。
エンディングは各キャラごとに３種類。
大恋愛エンドよりも友情エンドの方が萌えたりするんだ。
しかも友情て言っても主人公との友情じゃないしコレ(^_^;)
主人公がどのルートでも初めから
愛されキャラになっているのが気になるけれど、
この主人公、「君に届け」の爽子並みの人生を歩んでいたようで
しかも性格は素直で才能も努力も天然ボケもするとても良い娘。
理解不能な愛されキャラでもないので、
むしろようやく訪れた幸せには素直におめでとうと祝福したくなります。
主人公が良い子さが選択肢の内容からも分かる気がする…。
エンディングが各個別に用意された曲の使用っていいですね。
そんなシナリオもキャラの個性もシステムも高評価なのですが唯一難点が。
スチルの背景が手抜きすぎ。
翔くんに至っては立ち絵とスチルが別人に見えるよ…。
ヒロインも「攻殻起動隊」の少佐みたいな顔してるのあったぞ。
Production I.Gが悪いのか、制作スタッフの指示が悪いのか。
せっかくアニメ会社が絡んでるのにOPにアニメーションはなく
スチルの使用のみだったし。なんてI.Gの無駄遣い…。
全体の評価としてはなかなかの良作で、 発売日が「ときメモGS3」被らなければ
もっと世間的に評価されて良かったゲームだと思う。
この日を発売日に選んだことを不運なのかチャレンジャーなのか…。
続編が出る時は日向先生と林檎ちゃんを攻略出来るようにしてください。
あと、シャイニングとトモちゃんエンドも。切実に。
特に日向先生はこの作品中一番の男前だから、
シャイニングは漢前だから是が非でも。
■キャラ考察■
【一十木 音也】
将来に期待と不安を抱かずにいられない一十木くんです。
期待は大物になる才能に、不安は遺伝子上の問題。
将来ああなるのか…遺伝って恐ろしい((((；ﾟДﾟ)))ｶﾞｸﾌﾞﾙ
他のキャラは恋愛禁止＋それぞれの事情がシナリオに絡んでいたけど
設定の都合上恋愛禁止と事情が同一線上にあったせいで
他のキャラを攻略するとどうも薄味に感じる
才能には恵まれたけど設定には恵まれなかった可哀相な子。
なんか、壁上っていた場面しか思い出せないや…。
【聖川 真斗】
発売前はツンデレかと想像していたのですが
ところがどっこい、一番根深い愛情の持ち主でした。
妹も可愛いし。購買ではしゃぐ聖川様は１・２を争う萌え場面。
虫とか水泳とか牛乳とか、有能に見えて実は可愛いよ聖川様(´∀`)
【四ノ宮 那月】
２人は１人。自分の萌えのツボを付いた設定の持ち主でした。
那月エンドじゃなくて、もう一方でのエンディングがあれば尚良かったのに。
那月クッキーを食った林檎ちゃんの場面は
林檎ちゃんの中の人が誰なのかを再認識する場面でした。
いやはや、あの場面はしこたま笑ったｗｗｗ
【一ノ瀬 トキヤ】
主人公の夢のきっかけであったHAYATO様と関係があるトキヤさんは
この作品のメインストーリーに置いていいシナリオでした。
３月まで頑張れば心底おめでとうと思えるし、
１２月で終われば良いイジられキャラで終わる気の毒さ。
ちうか音也が酷すぎるｗｗｗ お前そりゃトキヤに嫌われるわｗｗ
【神宮寺 レン】
大人の余裕ぶっていながら一番手間のかかる子供でした。
バカな子ほど可愛いと申します。嫌いじゃないですよ。
ただ、一番精神年齢は低いなぁと思うだけ。
レンルートだと主人公が作曲家になるための健気さが一層浮き彫りになるので、
他のルートより1,5倍主人公への好感度が上がります。
恋愛より仕事を取る女の瞬間は格好よく見えるなぁ。
【来栖 翔】
「小さい言うな！」って言い方がとてもお可愛いらしく。
大恋愛エンドの意味不明な選択肢さえなければすっきりしたラストだったのに。
いっそ落ちた鬱エンドでもあればあの選択肢も報われたはず。
ファンは泣くだろうけど。
日向先生が一段と格好良いルート。
翔くんルートのはずなのに攻略対象より男前とかさすが先生。
【愛島 セシル】
70年代の打ち切り少女漫画のような展開に
終始『ここ笑うトコ？』と誰かに問いかけずにいられないシナリオ。
サタンとか魔法とか。何だこの超展開ｗｗ
最終的に新世界の神となるとか、想像の斜め上を行ったよこれｗ
ネコはネコのままでいて欲しかった。
ネコ、置物みたいなのはあったけどスチルはないし(´･ω･)
隠しにしては微妙なので、
自分はトキヤルートがグランドフィナーレだと思ってる。
ブランド：ブロッコリー
[2010.07.14]
[2010.07.14]
