面白い。とにかく面白い。
「ごくせん」って乙女ゲーに成り得るんじゃないの?って
思ってしまったくらい面白かった。
選択肢とエンディング数がが結構多めで
分岐を見分けるのも難しいので
全コンプするのは難易度が高いと思いますが
何せシナリオが面白いのでついついやりこんでしまい
知らず知らずにCG等をコンプしていってました。
関西の会社なためか笑いのセンスがいいんです。
ボケは行動・台詞共にテンポ良く、
的確なタイミングでセンスの良いツッコミを入れる様は
吉本新喜劇のようでこれは乙女ゲの領域を超えてるかも。
それにシリアスな場面は茶化さずきっちり雰囲気出来上がっているし。
笑いとシリアスが両立出来ているのが本当素晴らしい。
どのエンディングも良作で完成度高いのですが、
メイン攻略対象の龍さんはメインだけあって
めさめさ良いエンディングが用意されていて
通常イベントでも龍さんの扱いはかなり秀逸です。
しかし自分がガチで天音君萌え。
どのキャラも可愛らしさと格好よさを兼ねそろえてるんだけど
肉体は最強だけど内面は弱くて、その弱さを主人公にだけ見せるとか。
しかも一途だし。天音君の二面性がどストライク。萌え。
恋愛で独占欲が強い人ってストーカーとか暴力的とか
結構痛い恋愛の仕方が多いけど
いかんせん回りは変人ばかりなので一切気になりません
むしろ天音くんが一番まともな人に見える不思議。
こういうのって狡猾っていうのかしら?
それでもいい、萌え(´∀`)
システム面が何故か90年代のPCゲームな感覚をさせる
不思議なところは「星の王女」から相変わらずのようです。
ムービーは普通に時代の波に乗っているのになぁ。
けどこれはこれでいいのでそのままでいて欲しい…。
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