PC/大帝国 感想

発売日:2011年4月28日
価格:8,500円(税別)
ジャンル:地域制圧型SLG

「大悪司」は今だ自分にとって一番面白かったSLGとして君臨したソフトなので“アリスソフト”“大シリーズ”と面白くなる要素がコンボされた「大帝」も当然期待したんですが…、主人公がただのホストで、歴代アリス作品キャラに比べ薄く魅力がないキャラ達で、赤貧が原因で生き残れない戦闘システム等々、一応本編とキングコア編をクリアしたもののどうにも周回プレイにやる気が出ないためフルコンプせずに終了。アリスなのに面白くないSLGってしばらく見ないうちにどうしちまったんだアリスソフト○| ̄|_

パッチ当てて何とかSLG面は楽になったけれど、時間を湯水のように費やすSLGでクソつまらない「大帝国」をやるくらいなら「大悪司」や「鬼畜王ランス」をやって時間消費する方がきっと幸せ、きっと有意義。決して劣ってるわけでもクソゲでもないんだけど、周回してまでやりたいと思わせる魅力がこのソフトから感じない。女子勢は「東郷さんステキ!抱いて!」脳ばかりだし、主人公は何でも万能の嘘くさいキャラ像だし、ダークヒーローしていた悪司さんや一貫してだめんずなランスの方がキャラクター的に魅力的。

しかし久々にプレイしたアリスのゲームがこれとか、アリス…会社大丈夫かな。
ブランド:アリスソフト
[2014.12.10]