映画/ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 感想

いやはや、序破急とはよく言ったもんです。……、

加速しすぎだww

同時上映に特撮映画「巨神兵東京に現る 劇場版」を持って来たり、
ミサトさんとリツコさんがとうとう…、になったり、
『破』までのポジティブな雰囲気がまさかの前振りだったり、
ポスターが確信犯だったり、
何だかんだでいつものエヴァでした。
それに“大体こいつのせい”で締め括れる所は正にエヴァの根幹。



今回終始急展開な内容で、未鑑賞の人はネタバレされると
実際に鑑賞した時に面白みがかなり半減してしまう内容だったため
お早めに映画館へ見に行かれることをお奨めしたく。
ただし、カヲルくんのシンジくんへ愛情溢れる展開が多数盛り込まれているため
腐っていない彼女連れでデートで赴くのは激しくお奨めできません。
実際、自分が鑑賞しに行った時、後ろに座っていたカップルは
微妙な空気を醸し出してました。まぁ自業自得なんだけど
序・破を放映して好奇心を煽った金曜ロードショーも7割くらい悪い。


エヴァはTV放映完了から様々な派生が生まれましたが
どの作品のカヲルくんも腐った成分を演出しておきながら
ガチなENDに辿り着いた作品はほとんどなかったのに
まさか本家が一番腐臭漂う演出をしてくるとは思いもよりませんでした(^_^;)
相変わらず言ってることの3割くらい訳が分からないけど
他の登場人物は説明すらしてくれない人が多いから
色々語ってくれるカヲルくんは作中一番親切なヤツだと思う。

そもそもエヴァは本編を何となく知ったかぶりになって鑑賞して
あとで各種設定を解説本で補完しておけばいいアニメだと思うんで
初心者が軽い気持ちで見ると痛い目に合う、
そしてそれは10年経って新作になっても変わってなかっただけ。
そこがエヴァの良さでもあるんでそれはそのままで良いと思うけど、
次回の完結編が過去の劇場版みたいになるのかどうかは別問題。
いきなりシンジくんがドモン級の熱血主人公に変化しても困るけど
もう少し凡人にも理解しやすいラストになってるといいなぁ。



あ、そういえばラスト。自分は全く心配していませんよ。
多分何事もなかったかのように次回作もいると思うし。
[2012.11.26]
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